2008年1月29日火曜日

★ステップ4

“貴方はProvigny Rhode子爵の近くに立っています。”
“貴方が困惑しているのは、彼が自分の主君としては身分が高すぎるということです。”
“貴方の身分に相応しい別の誰かを探さねばなりません。”


やっと主従関係を結べるターンが来ました。

が、問題発生。

ゲームを始めたばかりのプレーヤーは土地を持っていません。
階級はWanderer、つまり放浪者です。
主君になろうとするプレーヤーとの階級差は3階級以内であることが求められます。
この場合、自分がWandere(放浪者)で相手がViscount(子爵)、6階級も離れています。
(参照記事)

HUDのテキストにも「he is too high in rank」とありますので、別のプレーヤーを探すことになります。

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“貴方は主君がいない状態が続いています”
“皇帝に斡旋を願うこともできますよ?”
“主君を得るまで、貴方の収入はゼロです。”


皇帝から主君の斡旋を提示されます。
ここで「Yes」にチェックを入れると、誰か適当な主君の配下として登録されます。
知っている人が主君の方が、色々と手助けをしてくれるので斡旋を受け入れるのは最終手段と考えてください。

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この例の場合、主君になろうとするプレーヤーがViscountなので、雇い入れることができるのはSquireまでです。
※階級についてはこのページを参照

ここではViscountから土地を受け取り、WandereからSquireまで階級を上げることにしました。

Squire取得に必要なのは5エーカーの土地。
時折現れる「Reward」ターンで土地を受け取ります。
この「Reward」時も、両プレーヤーは近くにいる必要があります。

写真は君主側の画面:上段(下部に表示されるプレーヤーに1エーカーの土地を与えるかどうかが求められています。)と受け取った側の画面:下段です。

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“おめでとうございます!”
“所有する地所が増えたことにより、昇進を認められました”
“これよりのち貴方はSquire****として認められます”
“貴方の献上金レートはより地位に合ったものに改められました”


Rewardを繰り返し5エーカーを所有したところで、階級がSquireに上がったことを告げられます。
階級が上がるとhomageも高くなります。

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“貴方はProvigny Rhode子爵の近くに立っています。”
“貴方が望むのならば、彼に主君になってくれるよう頼むことができます。”
“主君になってくれるよう請いますか?”


Squireになって主従関係のターンが巡ってくるまで待ちます。
テキストに示された名前のプレーヤーを主君に望むのならば「Yes」をチェックします。

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次のターン、主君側には臣下として受け入れるかどうかのメッセージが出ます。
またプレーヤー側には、メッセージが届けられ考慮中であると示されます。

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“おめでとうございます!”
“Provigny Rhode子爵は貴方の新たなる主君となりました”
“貴方は彼に直接献上金を支払うことになります”


めでたく主君が見つかりました。これで安心してゲームを続けることができます。
プレーヤー名の下には所属する王家の名前が表示されます。
ここまでくれば、あとはじっくりとゲームを進めていけます。
Way to go!

★ステップ3

“主君を持たないうちは、土地の売買が出来ず土地収入もありません”
“もし身近に他の国民がいるのなら、主従関係を結べる機会があるかもしれません”


さて最初の関門、主君探しです。
主君を得るまで、このメッセージが表示され続けます。
主君無しには土地の売買が出来ず、従って土地から得られる収入もゼロです。
他のTiny Empiresプレーヤーの近くに立ち、主従関係を結べるターンが来るまで待ちます。
もちろん、クイズなどから得られる賞金もありますが微々たるものです。

★ステップ2

“貴方は皇帝の税金台帳に男性として登録されています。”
“これは誤っているのかもしれません”
“台帳に女性として登録し直しますか?”


さて、第二段階の最初は性別の決定です。
女性の場合は「Yes」に、男性の場合は「No」にチェックを入れてください。
もちろん実際の性別ではなく、Tiny Empiresの中で希望する性別です。
たとえば男爵の場合、男性なら「Sir」、女性なら「Dame」と呼ばれます。

2008年1月28日月曜日

★ステップ1

Tiny Empires(トライアル版)を手に入れられた方へ、ゲームの始め方を解説します。

もし古いTiny Empiresを入手されていたとしても、装着すると最新バージョンが送られてきますのでご心配なく。

さぁ、王国への第一歩を踏み出しましょう。

★ステップ1では、ゲームについてのヘルプ、初期設定までを述べます。


“Tiny Empiresへようこそ!”
“皇帝Soleil陛下は新たなる国民を我が王国に温かく迎え入れます。”
“HUD下部にある上下の矢印に沿って、すべてのメッセージを確認してください。”


ログイン成功後、最初の画面です。
もし、ログインに成功しなかった場合、いま貴方がいる場所がスクリプト禁止でないことを確認してください。
スクリプト禁止でないにもかかわらず、ログインできなかった場合はHUDを装着しなおしてください。(稀にTiny Empires用のサーバがメンテナンスのため落ちている場合もあります)

HUDを画面上の邪魔にならない位置に移動してください。
通常は「Top Left」に置きます。
動かす場合、右クリックで「編集」を選択しカラー矢印で移動させてください。

ログインに成功すると、HUDの赤枠で囲んだ位置に貴方の名前が表示されます。
貴方の地位はWanderer、放浪者です。
主君も土地も金も持たない身分から、王を目指す長い道のりへ旅立ちます。

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“貴方が他の誰か臣下とし、貴方自身が主君になることによって貴方の王国の領土は広がります。”
“貴方の臣下は、土地から得られる収入の一部を貴方に支払いますが、これは〔homage〕と呼ばれ、この世界を巡ります”


ゲームの大きな要素、主従関係とhomageと呼ばれる献上金についての説明です。

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“まずは2つの目標を達成することです。”
“一つ目は「主君を見つけること」、二つ目は「土地を買うこと」”
“前者なくして後者は不可能”
“もし貴方自身で主君を見つけられないならば、皇帝陛下が誰かを遣わすでしょう。”
“あとで主君を変更することもできます。”


まずやらなければならないこと、主君を見つけることです。
主君がいないと、クイズに答えたり皇帝からの施しで得るわずかなゴールドだけが収入です。
土地の売買ができないので、収入はジリ貧となるでしょう。

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“王国において、1ターンはひと月にあたります。”
“貴方はターン毎になんらかの要請や報告を受け取ることになります。”
“それらいくつかには返事が求められます”
“この場合、「Yes」「No」のボタンが表示されます。”



ターン(1ターン約3分)の説明です。
1ターン=ひと月、12ターンで一年になります。
毎年12月(Dec)には皇帝もしくは王へのtax(税金)を収めなければなりません。
これは毎月収めるhomage(献上金)とは別です。

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“ターンは数分毎、自動で変わります。”
“HUD右上部の時計が次のターンまでどのくらいかを示しています。”
“『忍耐は苦い、しかしその実は甘い---アリストテレス』”



1ターンは約3分です。

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“皇帝Soleil陛下は、貴方がこの地で富と喜びを得ることを願っています”
“ようこそTiny Empiresへ!”

“ヘルプを再度表示しますか?”


ここで「Yes」を選ぶと、次のターンも同じ文章が表示されます。
「No」を選択すると、「Game Guide」という名のノートカード(英文)が送られてきますので、受け取ってください。
ゲームに関する質問があれば「Tiny Empires」のグループで発言することもできますが、そこでは英語での発言のみ許されています。

Accountingタブ(収支決算)

Accountingタブについて説明をしておきます。

主君を得た後、土地からは収益が出るようになります。
たとえばこのAccounting(収支決算)が示すのは、

1エーカー毎の収入:10ゴールド
土地からの総収入(5エーカー):50ゴールド
貢物収入:0ゴールド
その他収入:0ゴールド
総収入計:50ゴールド
出費:40ゴールド
収益:10ゴールド


貢物レート:8ゴールド/エーカー
土地:5エーカー
貢物支払:40ゴールド
その他支払:0ゴールド
支払総計:40ゴールド


その他収入は、クイズや皇帝の行う調査によって得られる賞金が含まれます。

2008年1月27日日曜日

永久+1gold/acre

久々にミステリアス・トレーダーと遭遇しました。
ここのところ、日本時間未明か昼という時間に出現していて捕まえ損なっていたので、嬉しいですね。


今回も目玉が飛び出るような金額を提示されたのですが、土地を売ることなく支払えました。
そして渡されたカードに書かれていたのは「永久に、1エーカー毎に1ゴールド収入が増える」というものでした。

これで現在私の土地では、29gold/acre生産されます。
たしかMAXは30gold/acre。

所有する土地は98acres。伯爵まであと2エーカー。

2008年1月23日水曜日

Riddles&RumNight 04

[Riddles & Rum Night]
道を美しくするため、皇帝は自らの像を1マイルごと道の両側に、また大きな像を5マイルごとに建てる気です。
さて[80]マイルでは全部でいくつの像が必要でしょうか?




この問題では80マイルですが、道路の長さは出題ごとに変化します。

※別バージョン※
実は、文面がわずかに異なるバージョンがあることを見つけました。
計算サイトを使用すると、間違った答えが出ますので注意してください。
上記バージョンと異なるのは、「道の両側」という言葉が無いことです。

2008/01/24現在:計算サイトが更新されました。両バージョンの計算に対応しています。

2008年1月20日日曜日

Tiny Empiresにおける禁止行為

1/20付けの皇帝Ultralite Soleilからの通知は、チート等行為の禁止についてでした。
もちろん「…等」ですからマクロ、スクリプトなども含まれます。

地道さがこのゲームの面白さでもあるので、ぜひ通常のプレイを心がけてください。
不正行為とみなされた場合、ゲームから外されます。


そして私は今日もミステリアス・トレーダーを捕まえ損ねました。
あと15分起動が早ければ…。がっくり。

2008年1月17日木曜日

連続キャッチミス

3回連続してミステリアス・トレーダーに会い損ないました…orz

Tiny Empires(以降、TE)というゲームに中毒性があるのは、ほぼこのおっさんが原因です。
彼に会いたいがため、HUDは外せず、SLにインしたまま毎日を過ごすことになります。

TEプレーヤーが多く参加しているグループのIMに流れるのは、
「ねー、私ったらまたトレーダーを捕まえ損ねた!」
「いや、今日はまだ来てないよ」
というトレーダー情報です。

私も最近トレーダーの有り難味がわかってきました。
ランダムに提示される特典の中でも、土地の価格に関するものはゲームの進行に大きな影響を与えます。

現在私が所有する土地は82エーカー。
この段階までくると、次の1エーカーの購入には40000ゴールド以上を請求されます。
年間収入は20000ゴールド弱。きびしい…。

トレーダーから与えられる特典の中でも一番ありがたいのが、「一年間、格安料金で土地が買える」というもの。
これがあれば一気に土地を買い進めることができます。

トレーダーは24~48時間内でランダムにやってきます。
会えるのは男爵以上に限られています。

これからTEを始められる方も、ぜひ男爵位をゲットしてトレーダーを捕まえてみてください。

2008年1月10日木曜日

王家名鑑

Tiny Empiresには様々な王家があります。新しい王家も続々誕生しているので、とりあえず現時点でということで。
※王家名の解説はあくまでも私の解釈であり、公式のものではありません。※

Avalon:アーサー王伝説に登場する伝説の島の名
Lothlorien:指輪物語に登場するエルフの国
Camelot:アーサー王の治める都
Genovia:The Princess Diariesシリーズ?
Sparta:古代ギリシアのポリス(都市国家)
Mayhapsibly:えー、私が所属する王家ですがわかりませんw
Ayodhya:アヨーディヤー。インドの古都のひとつ。
Essex:イギリスの州
Devonshire:イギリスの州
Canterbury:イギリスの都市
以上は、皇帝直属の王家

以下は、それらから独立した王家
Bohemia:チェコの地方名
Charm:呪文?
Phantasm:?
Xanth:おそらく「魔法の国ザンス」から。
Land of Serenity:静寂の地
the Asylum:聖域
Twilight:トワイライト、黎明
Caledon:カレドニア(スコットランドの古名)
Arcadia:古代ギリシア神話の理想郷
Dracheheim:?
Devotion:信仰
the Celestial Queendom:ここの女王の名前に由来
Wessex:イギリスの地方。中世の王国名
Somerset:イギリスの州

…と数多くの王国があります。王家の名前で所属したい王家を選んでもいいのでは?

Old Numbers Puzzle再び

HUDアップグレードに伴い計算式も変わったはずの「Old Numbers Puzzle」ですが、またまた旧計算式適用の問題が出ました。
どういうことだろ?
2つの計算式からランダムに選ばれるのか、それともまた旧計算式にもどったのか。
しばらくは油断せずよーく表示される問題を眺めた方がいいようです。

2008年1月9日水曜日

Tiny Empiresサーバダウン?

どうやらサーバが落ちているのかな?
「Connecting...」表示のままでログインできないようです。

しかし他プレーヤーたち、何も文句を言っていませんね。向こうは夜中だから?

2008年1月6日日曜日

Tiny Empires関連グループを検索

沢山ありますねー。
まずは創設者皇帝Soleilのグループ。その他は各王家、有力プリンス/プリンセスが作ったグループですね。
この場合の「有力」というのは多くの配下プレーヤーが存在するという意味です。

このグループ、結構大切なものです。
流れてくるGIMはくだらない内容のものもありますが(ほとんどが日本人にはあまり受けない冗談です)、クイズの攻略、ミステリアス・トレーダーの出現情報など重要な情報もあります。

このゲームの大きな特徴である人間関係は、初期段階に最も必要とされます。
なにしろ「実際に(インワールドで)」会わないと主従関係の登録ができません。しかし会う必要があるのはこの一回のみ。

あとは孤独な戦いですw
ターンごとに「ごーん」となる鐘の音だけがお友達。

そんなとき役に立つのがグループなのです。質問に世界中の誰かが答えてくれます。昇進のときは、世界中から祝辞が届きます。

…英語だけどね。

TEは同時進行の別世界というべきか。
プレーヤーが集まる舞踏会も開催されているようです。そのときは皆、中世さながらの優雅な衣装を身に纏い、公爵やプリンセスの称号で呼び合っています。

不思議な世界だなぁ。

2008年1月5日土曜日

解説サイトの紹介

英語サイトですが、TEについてのほぼすべての情報を手に入れることが出来ます。

ゲームの時代背景やHUDの更新情報、他プレーヤーの見つけ方、ミステリアス・トレーダーの出現情報まで掲載されています。
TEをやってみようかなと思われた方は是非チェックしてみてください。

城を建てた(ような気がする)


とうとう城を建てました。といっても、Tiny Empiresのゲーム内の話ですが。
実際目に見えるわけではないけれど、一応Maxの建物を建てることが出来て満足。

ちなみにゲーム開始時、放浪者であるプレーヤーたちはテント暮らしというありさま。
そこから一国一城の主を目指して小金を貯め込むわけですww

●まずはテントから小屋。2000 goldかかります。小屋住まいになると1acreあたり1gold増収します。

●次は領主邸。いわゆるマナーハウス。大邸宅ではないけれど、地主としての体面上、最低限必要ですね。
購入には16000 gold。購入時に2 acres増えます。

●城までもう一歩のキープ。本丸、と訳せばいいのでしょうか?さすがにここまでくると100000 goldかかります。10万ゴールド…。実は購入後、廃材を売ったということで半額返却されます(^^)ので、実質5万ゴールド。

●城。とうとう来たよ、のお城。100万goldかかります。0ゴールドの所持金から100万ゴールドまではかなりかかります。コツはHUDを外さないこと、地道にクイズ正答を続ける、この2点だけ。
城を購入すると1acreにつき2gold増収します。

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時間があったのでプレイヤー数を調べようとしたんですが、1000人超えたところで断念orz
…かなりの人数がいます。
上級用HUDだったらわかるのかなぁ?

2008年1月1日火曜日

Mysterious Trader

やっとミステリアス・トレーダーを最初の段階から捉えることに成功しました。
いつもは所属する王家グループからのIMで慌ててHUDを装着していました。

主君を持つと必ずいずれかの王家グループに入りますので、そこから送られるIMを見落とさないようにしてください。


彼は黒のロングコートを着て、奇妙な外国訛りの言葉を話します。彼が実際に商売を始めるまではまだ数ヶ月。



ここで初めて提示額がわかります。土地を売ってでもgoldを用意するのが賢明です。




さぁ、取引です。お金は先渡し、何を売ってもらえるのかすら教えてはくれません。
要求額は多分全財産に近い額。賭けですが、ほとんどの場合損をすることはありません。


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彼が何を売ったのか。それは買ってからのお楽しみとしておきましょう。
数パターンあるようなので、各自確かめてください。